2017.07.17
山梨県道志村にあるキャンプ場ネイチャーランド−オムで、こどもたちとモノづくりをして遊ぶためのワークショップを開催しました。 海の日には、ファミリーが大勢遊びに来ていて、いつものワークショップ会場の屋根つき炊事場も、スタートとともに子供たちでイッパイになりました。
こどもデザイン学科で来ていた頃のこどもたちは、学年が大きくなったせいか姿を見せなくなりました。
それでも、新しい顔ぶれのこどもたちで会場はイッパイになりました。
回を重ねていく中で、すっかり教え上手になったアベさん。子供の相談に乗りつつ作品作りを応援します。
「ルームプレート」&「携帯タからケース」担当の2人です。色々と案を出してくれたのですが、人気のメニューになりました。
携帯宝ケースは、虫を入れたり葉っぱを入れたり、森の魅力を詰め込めます。
「お絵描きまいバッグ」は、何故か大人の方も参加したい方が続出。考えてみれば、こどもだけでなく大人も楽しみたいモノづくりです。
小さいこどもも、やっぱり文字の部分を気にしていては移植していきます。はみ出し具合がなんとも可愛いのです。
そして、ルームプレートは撮影した写真が見つからず、なぜか、写真を撮ろうとすると走ってテントに帰っちゃったり、テントに早くつけたかったのでしょうか。
代わりに担当の特別な笑顔をお届けします。
こどもデザイン学科から引き継いだイベントですが、今年も無事に果たすことができました。森の中のキャンプ場ということもあり、ここで出会うこどもたちは本当に伸びやかです。そこが魅力で来ているのだと思います。
子供たちにとって、夏休み前ですが、夏の思い出の楽しい1ページになってくれればと願うばかりです。