Ws#111【づくリンク・クラフト・クラブ】

2018.06.07

いろいろなモノづくりを提案してきたづくリンクですが、制約のないところで自由にモノを作る場があっても良いのではないか。と、ずっと考えてきました。 日々の中で、そのことを思い出しては、そのイメージを固めようとしていましたが、それが案外なかなかまとままりません。 そこで、そんなことをやってみようと言葉にしていたづくリンクの仲間に声をかけて、実験的に集まってみることにしました。 ただ、つくるから次のステップに踏み出そうとしているのは確かですが、どれくらい充実したものにできるか、より深く考えていきたいと思います。

和物なアクセサリー作りを模索している大森さんです。
素材にアクリル板など使っていましたが、それをやめて、別の素材を利用してのパーツ作りに手法を変えました。

花びらや金魚の尾など細やかな表現が求められます。

宮地さんは、オリジナルイラストを刺繍してみたら、どういう風合いになるかの試作です。

チェックが強くて絵柄が目立たなかったという結果ですが、仕事で忙しい中、作るものなんとか調達して、この日にきてくれたのだと思います。

KuBoちゃんは、この日もイラストを描きにやってきました。コミティアに参加したばかりですが、より充実した創作力を求めています。

づくリンク用のホームページ用の似顔絵もついでに制作。「PEOPLE」から紹介するのが楽しみです。

そして、片桐は、しばらくぶりに革に触りたくなり端切れを使ったクッションを作ろうと計画しています。
暮らしを楽しくするためのモノづくりなのか、販売できるようなモノを作っていくのか、まだ、定まりませんが、集まってくる人のそこは意思なのだと思います。