Ws113-2【Humming Bee 植物画教室】

2018.12.25

づくリンクのHPから植物画の挿絵の制作依頼がありました。
HUmming Beeのチームから制作に携われる人を募って、一月ほど前から取り組んでいます。
監修の方にチェックしていただいてラフスケッチの段階は終え本制作に入っています。
今回の制作は、自分スタイルの描写ではなく柔らかくて優しい絵柄になることが大事で、
それに寄せるように描いています。

植物画の教室も回を重ねています。
制作スピードは、ゆっくりゆっくりですが着実に力をつけていると思います。

植物画の挿絵の納期が迫ってきているので、みんな、ガチモードと言うのでしょうか、完成に向けて集中しています。

花や葉のタッチ研究をする岡本さんのボード。

松井先生に加筆してもらいながら的確なアドバイスを受けます。

私ですが、担当している植物画の葉の色が出ていないと松井先生に相談したところ、この3色の緑を勧められました。
・LIGHT GREEN OXIDE 黄色みが少ない
・COBALT TURQUOISE 青みが強い
・PERMANENT HOOKER’S GREEN DEEP HUE なんと長い名前。。。

それに、白を足してと木皿の中で欲しい色になるよう混色します。
これを使うと白が入っているので描いている色を抑えながらの制作になります。

それから、白い花を描くのに勧められた2色。私も水色とピンクを混色して使っていましたが、
松井先生のお勧めピンクは私が使っていたものとは違いました。

私の制作は、背中が物語っていますね。

そして、KuBoさんはタイ旅行から帰ってきた後、撮影してきたドリアンに取り組み始めました。
タイでドリアンは日本の柿のように庭先に植えられているそうです。

#植物画 #植物画教室