Ws#111-8【づくリンク・クラフト・クラブ】

2019.03.21

今日は、二人でゆっくり羊毛フエルトを楽しみました。細い線状の毛が針(羊毛フエルト用をなんどもさすことによって固体化していくのが、とっても面白い世界です。頭の中で作るもののイメージがまとまれば、それほど難しい技法ではありません。 先日、企業さんからのご依頼で羊毛フエルトのワークショップをしたましたが、その時に「作ってみて、そこが解明できた!」と喜んでくれる参加者さんが多かったです。意外と男の人の方がハマりそうで魅力的なモノづくりと感じています。

平面的にも表現できる羊毛フエルトです。
壁に飾るための作品に入るウサギたちです。

色とりどりの毛糸たちを見ているだけでも癒されます。癒されつつも、づくリンクは制作に没頭する人が多いので、午前中から夕方まで、長い時間、黙々と制作に励みました。

私は、この時間、羊毛でアクセサリーを作ろうと試みています。パーツ作りに時間を費やしていますが、癒しの時間と思っているのか、ゆっくりゆっくりです。
が、隣から10倍速くらいの、サササササササッという音がして、早く手を動かさねばと、時々、焦ります。

焦りつつも、やっぱり毛糸の風合いにめせられて、配色などにも時間をかけてしまいます。赤でも、緑でも単色のベタっとした感じが好きではなく、他の色味の羊毛を混色するようにしています。

葉っぱは、まだまだ好きな印象に仕上がりません。
この後の研究課題だと思っています。

どうやら、秋に使うアクセサリーになりそうですが、丁寧に作ってみたいと思います。

#羊毛フエルト #クラフト・ワークショップ