Ws#85-5【Humming Bee 植物画教室】

2016.12.17

Humming Beeでも制作の仕事に挑戦しています。 アクリル絵具で植物の姿を写実的に描いてきましたが、それを活かして依頼されたイラストを手分けをして描いています。 カタチになるのは来年になりますが、やはり年末に大詰めを迎えて、制作に励む日々を送っています。 そういう訳で、今日は参加者さんが少なかったのですが、松井先生も私も、じっくり構えて取り組んでいる植物画教室、日が暮れるまで、しっかり、今日の制作に励みました。

岡田さんの筆を見せてもらいました。
同じように植物をアクリル絵具でリアルに描いているのですが、人によって使う筆は違います。

ビックリしたのは使い込んだ筆の毛先が磨り減っていること。片桐は、磨り減る程、使い込んだことがなかったのです。どちらかと言うと消耗品で絵が着心地が悪くなると早目に新しい筆に交換しています。
ですが、岡田さん云く「使い込んだ筆の方が描きやすくなることがある」のだそうです。

仕事をしながら制作をしていると数ヶ月経っても進まないことがあります。継続できるのは、絵を描くことが好きだから。

花が少なくなるこれからの季節を彩るパンジーを描いています。

育てた植物を撮影してプリントアウト→トレスダウン→下図→着彩
スタート時は、ほんとに真っ白なボードです。