Ws#102-3【Humming Bee 植物画教室】

2017.06.19

花が咲き誇る春を迎えて新しい作品を描き始めたい気分の今日の植物が教室です。 大切に描写していこうと仕事では適わないような長い制作時間を持ちながら、ゆっくりゆっくり制作しています。普段の仕事の合間に描くようなので、なかなか捗らない人も多いいのですが、家では、ゆっくり描く時間を持てないものの、ここでは腰を据えて描けると集まってきてくれているのだと思います.


自分で制作できるところまでは描くものの、アドバイスを受けた方が質が高くなると感じた時に、松井先生にアドバイスを求める方が多いです。
言葉で説明を受ける場合と自身の作品に加筆していただいて描き方を見覚えるという学び方をしています。


でた!森木さんの二刀流ならぬ二筆流!


下図までは家で済ませてきて、色塗りをスタートさせました。


水彩画風な描き方ですが、描くのが本当に早いです。


今日は、ここまで描くことができました。
大体の色を押さえています。


そして、なかなか色が入っていかない人も。自分の頭の中に「何かが降りて」こないとサクサク筆が進みません。
そう、この記事を書いている片桐です><。


筆さばきという技術的なことばかりでなく、どの色にするかという配色のアドバイスもあります。


葉っぱは基本緑ですが、青みのある緑、黄色みの強い緑など、色の幅があるものです。
どの色味に持っていった方が効果的かのアドバイスを受けて、また色を重ねて行きます。


普段はお勤めなので、ここでの制作しかできないようです。
というか、即いこの間まで、Humming Beeでは、大人の塗り絵を制作していたので、
普段の植物画に手を付けられなかったと言うべきかもしれません。
これからまた、みんなで、ゆっくり植物画を描いていこうと思います。

#植物画 #ワークショップ