Ws#106【ガラスフュージングでアクセサリー】

2017.07.04

づくリンクでは回を重ねるようにして、ガラスでモノづくりをしてきましたが、今日は“フュージング”という手法でアクセサリーを作りました。 先生が用意してくれたキセガラスを好きな形に小さくカットして貼り合わせて、自分の思い描いているアクセサリーのイメージに近づけます。焼成作業は先生がご自宅でするので、ここまでが、このワークショップの作業ですが、フュージングは焼くことも大事、時間をかけて冷ますことも大事なので3時間のワークショップでは、そこまでできません。 それでも、色を見ながら素敵にしようと、ガラスを重ね合わせて行く作業は、とっても楽しいものでした。 *フュージング 数枚の板ガラスをカットし、粒状ガラスたりして、電気炉・レンジ専用窯で、およそ800度の高温で焼き付け、融合させるガラス工芸の技法 #フュージング #ガラス・ワークショップ

ワークショップのために作ってくれたサンプルです。色の違ったガラス同士が溶けて色を少し混じらせながら融合している様が面白いです。

さぁ、この中から何を選びましょうか♬

はじめてご参加する方に基本の作業工程をお伝えしています。

ラフスケッチで頭の中のイメージをまとめたら、それに似合ったガラスを選んでパーツを切り出します。

梅雨が開けたとは聞きませんので、7月でも。まだ梅雨で良いでしょうか。
キラキラひかるアジサイの姿になりました。焼かれて溶けて、どのようになるでしょうか。

こちらも、Mayumiさんの作品です。
とっても線先な配色に、私も歓声を上げました。

そして、今日は金彩ペンもお借りすることが出来て絵柄を描く程ではありませんが、ちょっと、使った箇所を作ってみました。

後で調べたら金彩ペンは、とっても高くて、貴重なものをお借りしたことを知りました。

ガラスのカケラは、どうも美味しそうに見えてしまいます。
植物イメージだったのですが、キウイのような…、ゼリーのような…、と、いう具合に見てきてしまいます。

これも、乗せただけのようなものですが、これが、どう変化するか、感覚的な経験値を積みたいと思います。

この日はダイクロシートも少しいただいて、変化を確認させていただけることになりました。

この後、作った作品は、先生が形を壊さないように運んで、家で焼いてくれることになっています。