2017.08.28
今回で4回目になるソウタシエのワークショップです。 ソウタシエは、ヨーロッパの伝統的なコード刺繍、へり飾り用の細い平たい紐の組紐飾りのことらしいのですが、現代では、そのコードを利用したアクセサリーが出現。色々な方が素敵な作品を作っています。 もちろん商品もありますが高いです。それは、そうです。とっても制作するのに技と時間が掛かるのです。 づくリンクでは単発のワークショップだけでなく、回を重ねて質を高めながら作り込むことができるモノづくりの取り組みもしています。 吉澤先生の今年のテーマは、「ソウタシエのアクセサリーづくり」で、この後も10月、12月に開催予定です。
#ソウタシエ #ワークショップ
ワークショップに用意されたソウタシエコードやパーツ類を見るだけでワクワクしてしまいます。
ソウタシエコードの色選びと好きなパーツが見つかったら、すぐに説明を受けて作り始めます。
今日は、ご年配の男の方も参戦!!
実は「光る泥団子」のオーソリティ。日本各地で採取した土でこだわりの泥団子づくりを展開している田村先生です。
づくリンクでも一度、お世話になっています。
池嶋さんの後ろ姿といい、田村先生の真剣な眼差しといい素敵です。
田村先生は、泥団子でもアクセサリーづくりを手掛けていらして、ソウタシエが、それに取り込めないか様子を見に来てくれたのです。
できあがった作品です。パーツに泥団子とおなじ球状のパーツを選んでいます。
池嶋さんもパーツに球状を選びました。ここからスタートしましたが…
素敵な作品になりました。
私は、4回とも参加しているので、とにかくパーツを沢山作っています。
ソウタシエコードを縫っていく時にフエルト第にしていますが、裏を綺麗に処理する為に更に1枚貼り付けます。この後は形にカットして端を縫い上げていく作業になります。
右のパーツにあわせて同じようなものをもう1点つくりました。右と中央は、ピアスにする予定です。左は何にするか検討中です。
サンプルに用意された吉澤先生の作品です。