Ws#102-4【Humming Bee 植物画教室】

2017.08.28

今年の夏は、「ゲリラ豪雨」のニュースばかり目にします。この日も大粒の雨と雷が多発。下北沢には雹は振りませんでしたが、世田谷の何処かでは振ったとのことなので外は大荒れでした。 お盆が近かった為か教室の参加者さんは少なかったのですが、嬉しいことに初めての方がお見えになりました。 植物画について私の方でお話しさせていただいて、技術的なことは松井先生から伝えさせていただきました。 #植物画教室 #ボタニカルアート

「これはナンだろう。」と思う方もいそうです。
ピンク色のローズがプリントされたカラーコピーの裏面ですが、トレスダウンできるように2Bの鉛筆で塗り込んであってカーボン紙野ように使えるようにしています。

初めて植物画を描かれるというのでHumming Beeでの描き方を説明させていただいています。
松井先生の植物画も参考に細やかなところもお伝えします。

受けた説明のメモをしっかりとるTodaさんと、参考になるように先生自身もご自分の作品の為のトレスダウンを始めます。

Todaさんの初トレースダウンです!
花の様子を意識しながら線を引いた様子が分かります。すでにイイ感じですね。

松井先生が着色方法のガイドラインになるように少し色を指しています。絵筆はどれが良いか。どの色の絵の具を選ぶか。どれくらいの濃さで縫っていくかの実演です。

そして、それを見習って、TOdaさんも色を入れてみました。とっても筋が良い気がします。

そして、訪ねて来てくれたTodaさんですが、アメリカンフラワーを作られる作家さんです♥️
植物のデザイン画を描けるようになるのが目的で参加してくれたのです。

久しぶりのOkadaさんは、アドバイスを受けてから、今日の制作に入ります。

葉の色を確認してから着色していくようです。

仕事の制作に追われて家ではほとんど描けない状態の片桐は、このオオデマリに苦戦。いつも制作時間が掛かる植物を選んでしまいます。どうも、こちゃこちゃっと、集まっている花が好きなようです。
小さな庭にはオオデマリ、コデマリ、ビバーナム、アジサイ、ランタナがあるのですが、なんだか、どれもおなじ感じですよね。

久しぶりにこの時間に顔を見せた宮地さんは、「植物画はできない〜」と笑ってました。