Ws#101-1【ソウタシエコードで作るアクセサリー】

2017.01.09

ソウタシエは「へり飾り用の細い組み紐のこと。 中世ヨーロッパで、上流階級のみの嗜みとしてドレスなどのへり飾りに使用され、衣装の豪華さを表現するのに欠かせないものでしたが、近年、ビーズの装飾と組み合わせて「ソウタシエアクセサリー」として注目を集めているようです。 その姿は、とってもエレガントで魅惑的。COS下北沢で開催されるづくリンクの吉澤ゆき子さんのワークショップの今年のテーマにして全6回、ソウタシエコードで作るアクセサリーを展開します。

ソウタシエの魅力に気がついた方々が集まりました。

ソウタシエコード、ビーズ、フエルト、糸(モノカラー)、フエルト、ビーズ針、ハサミを準備しました。
数あるパーツ類から使うものをセレクトするのも大事な一仕事です。

フエルトをベースにパーツを接着剤で固定してまわりにソウタシエコードを縫い付けていきます。

オリジナルデザインを目指して、個々に選んだパーツやビーズ、ソウタシエコードを思い描いたデザインになるよう縫い付けていきます。

ブルー系の取り合わせが美しいアクセサリーになる予感です。

未完成でした大振りの赤いパーツが印象的です。

とても立派な作風で完成した姿を見るのが楽しみです。

深い色の取り合わせが綺麗です。一番完成に近づいた作品ですが、きっとこれからも手を加えて、もっと素敵なアクセサリーになるに違いありません。

黒を基調にした作品ですが、パーツやビーズの色を引き立たせることができる気がします。
この日は完成できない方が多かったのですが、宿題として仕上げるか、次回に続きをやることにして、この後も楽しみたいと思います。

【自由なモノづくりの時間】で作っていた大森さんの金魚のパーツも新作のツバキに並んでアクセサリーになっていました。