Ws113-1【Humming Bee 植物画教室】

2018.11.21

植物の姿を丁寧に描いていこうという趣旨のもとに集まった植物画の仲間です。 今日は、川崎・多摩美の山トラストの会主催の『森展』に参加するための準備も一緒にしています。Humming Beeからは、5点ほど参加しますが、夕方からの設営なので、まだ、完成していない作品は集中して制作を進めます。 #植物画教室

Humming beeのあり方をもう一度考えて、新しく集まった植物画の仲間ですが、『森展』の設営日が初日という何だか晴れやかな気持ちで集まれた日でした。

KuBoさんも急遽、作品を出すことになり、松井先生に加筆してもらいながら説明を受け完成を目指します。

松井先生が、ちょっと色を加えると、うんと立体的に見えるようになります。

それを見て効果的な加筆の方法を学ぶことになります。

この植物の名前がなかなか調べても出てきません。随分と可愛らしい実のつけ方をする木なのですが。

そして、制作の続きを一歩一歩進める坂崎さん。

回を重ねる岡本さん。

新作に取り組み始めた大堀さんです。

そして、COS下北沢の近隣のお宅には、KuBoさんが描いている木が実をつけていました。KuBoさんが描いているものより、もう少し時期が過ぎていて実は茶色くなっています。

そして、このお宅に植わっている、この植物ですが、虫たちに大人気でびっくり!!蝶やら蜂やらたくさんの虫たちが集まっていました。この花の名前がわからないでいたのですが、「一般財団法人 京都園芸倶楽部」さんの投稿を見てフジバカマであることがわかりました!

梨木神社の境内では、ハギ(萩)に囲まれるようにしてフジバカマ(藤袴)が咲いていました。残念ながらアサギマダラには出会えませんでしたが、ツマグロヒョウモンがせっせと蜜を吸っていました。(2018年10月6日撮影)#梨木神社

一般財団法人 京都園芸倶楽部さんの投稿 2018年10月10日水曜日

「一般財団法人 京都園芸倶楽部」さんがこの写真を見てくださってのコメント
いろいろな虫が寄ってくるのを見かけるので、おそらくおいしいのでしょうね。お写真にもツマグロヒョウモンのオス(上の方)とメス(下の方)やハナバチの仲間(クロマルハナバチかな?)が写っていますね。
ただ、同じ蝶でもアサギマダラのオスは、成熟するために必要な成分(アルカロイド)をフジバカマの蜜を吸って摂取しているそうですよ。