Ws113-3【Humming Bee 植物画教室】

2019.03.06

だんだん春が近づいてきて、植物の新芽が動き出したのを感じられるようになりました。
それを嬉しく思いながら、Humming Beeでは植物画に取り組んでいます。
植物画は制作に時間がそれなりにかかるため、仕事や家事の合間に制作していると、
年に1作しか仕上がらないという方もいますが、
成果にこだわる前に目の前の植物の姿を大切に描き止めることの方を大事して取り組んでいます。

まだ、完成ではありません。
実や葉の様子、一つ一つにリアル感が出るように、これからさらに詰めて制作していきます。

薄塗りは、反射しているところや薄い色を描き残していくのが基本です。

大堀さんは、今日はザクロの実の硬さにこだわっていました。
まだ、どことなく柔らかく見えるザクロの実を同時たら硬いものに魅せられるかをテーマに制作していました。
松井先生のアドバイスでは、色の入れ方で変わるとのことでしたので、これから加筆していきます。

ビオラ(制作途中)/Sakazaki

パンジー(制作途中)/岡本奈津恵

酔芙蓉(制作途中)/片桐慶子

制作中は、ピーンと張り詰めた空感になることがありますが、集中するその時間もなかなか良いのです。

#植物画 #ボタニカルアート