ws#116-1【樹脂粘土で作ろう♪スイーツデコアクセサリー】

2019.10.09

スイーツデコアクセサリー・ワークショップの第2弾です。
フルーツを作るにあたって透明感のある表現をプラスしたいとお願いして実現しました。
講師の大堀さんは、植物画の仲間ですが、ライフワークにアクセサリーを作って販売などもしています。
今日は、その技術を教えてくれるために、色々と準備して来てくれました。

ケースには、アクセサリーにするためのパーツとして、可愛らしくて美味しそうなパーツが沢山入っています。

よりらしい作り方をするために3種類の粘土を用意してくれました。透明感を出すにはこの「すけるくん」を使うんですね。

このツヤ感が、いいです!!

「すけるくん」は作る時は不透明で、乾燥するに従って透き通っていくようです。
色も乾くと5倍くらい濃くなるということで、それを計算して思ったよりも少量のアクリル絵の具で混ぜて使います。
これは見本なので、濃いめのまま、オレンジの粒感表現をしたところです。

粒の表現は少し硬めの紙を先生が持っているような形にして型押ししていきます。

パンの生地は、リキテックスのイエローオキサイドを入れてクリーム系にした粘土を使います。

パンを焼いた時の気泡は歯ブラシなどを使って表現。

パーツを乾燥させるためにスポンジに乗せておきます。これだと裏も適度に乾燥して行きます。

キウイなどを作るには「モデナソフト」を使います。指でとるとこんな形状に。かなりネットリしています。

実演しながら手順を説明してくれる大堀さん。

キウイは、棒状に作ってカットして作ります。キウイに「モデナソフト」を使うということは、半透明に仕上がるのかもしれません。

イチゴは一粒ずつ作って爪楊枝の先につけたまま乾かします。

10月で、日が暮れるのが早くなりました。
終わる頃には、すっかり暗くなってしまいましたが、お茶する時間もないまま、夢中で最後まで作りました。

今日はパーツ作りだったので制作はここまで。

机の上には、思い思いの欲しいパーツが並んでいます。

まだ色を塗る前なので、なんとなく似ていますね。

この後、このまま型崩れしないように家まで運ぶ使命があります。

各パーツが乾燥するのを待って、次回は着色と組み立てをします。その日が今から待ち遠しいです。

#スイーツデコアクセサリー